前回は、Dead Stock Blue 生地を使用したウエアハウス 1000XXをシルエットと生地の2点から見ていきました。今回は、3ヶ月着用後の状況をご紹介していきたいと思います。ノリ落としのためのファーストウォッシュ後、自宅のガス乾燥機で乾かし、今回の投稿の前にセカンドウォッシュをしています。洗剤は、2回の洗濯ともBEYONDDEXXを用いています。
まずは、全体の写真から。
前回は、Dead Stock Blue 生地を使用したウエアハウス 1000XXをシルエットと生地の2点から見ていきました。今回は、3ヶ月着用後の状況をご紹介していきたいと思います。ノリ落としのためのファーストウォッシュ後、自宅のガス乾燥機で乾かし、今回の投稿の前にセカンドウォッシュをしています。洗剤は、2回の洗濯ともBEYONDDEXXを用いています。
まずは、全体の写真から。
2回にわたってヴィンテージリーバイスとの比較という観点から、ジェラード 301XXについて取り上げてきましたが、今回からは、ほぼ同時期に発売されたウエアハウス 1000XXについて取り上げていきます。このウエアハウス 1000XXは、デッドストック状態での経年変化を再現したというDead Stock Blueと称される新しい生地を使用したことをセールスポイントにしている。ここでは、ジェラード 301XXのときと同様にシルエットと生地を中心に見ていきたいと思います。ディテールについては、ホームページ(ウエアハウス 1000XX)で取り上げていますので、そちらをご覧いただければと思います。ちなみに、この記事の大部分は、2021年の1月中に書き上げていたもので、記事の公開時点では、既に3か月ほど穿いてセカンドウォッシュも済ませていますが、ここでは書き上げた当時の内容のまま公開して、セカンドウォッシュ後の感想は、次回に改めて記事にしたいと思います。
1 生地の比較
ウエアハウス 1000XXは、1946年モデルという大戦モデル直後の片面タブモデルをモチーフにしており、本来は、同時期のデッドストックのヴィンテージリーバイスを比較対象としたいところですが、残念ながらデッドストックは保有していないので、ジェラード 301XXのときと同じく、1953~4年頃の製造と思われるレザーパッチのリーバイス 504ZXXのデッドストックと、1955年頃の製造と思われるリーバイス 504ZXXのデッドストックを比較対象とします。ちなみに、8~9割ぐらいの色残りの大戦直後と思われるリーバイス 503BXXであれば保有しているので、次回の記事でこれと比較をしてみようかと思います。
前回は、2020年秋に発売されたジェラード 301XXをシルエットと生地の2点から見ていきました。その投稿の前から穿き込んで来ましたが、約3ヶ月ほどが経過しましたので、現状をご紹介していきたいと思います。サイズがやや大きかったため、ノリ落としのためのファーストウォッシュ後、自宅のガス乾燥機で乾かしています。また、この写真を撮る前にセカンドウォッシュをしています。洗剤は、2回の洗濯ともBEYONDDEXXを用いました。
まずは、全体の写真から。
全体 |
うっすらと見えるヒゲ |
同じくうっすらと見えるハチノス |
ジェラード301XXの生地の拡大写真 |
ギャラ入り紙パッチ期の生地の拡大写真 |
ギャラなし紙パッチ期の生地の拡大写真 |